M・ジャクソンさん死去
キング・オブ・ポップスの異名を取り世界的な人気を誇った米歌手のマイケル・ジャクソンさんが25日午後(日本時間26日午前)、死亡した。50歳だった。26日に解剖予定で、詳しい死因や病名は不明。弟のランディさんはCNNテレビに、正午ごろ心不全を起こしたと述べた。
米紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)によると、25日午後0時半ごろ、ロサンゼルス市消防局の救急車が市内のマイケルさん宅に出動。救急隊員が到着した時には、マイケルさんは既に呼吸をしていなかったという。蘇生措置を受けながら、自宅から約4キロ離れたUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)メディカルセンターに搬送され、同日午後2時26分(日本時間26日午前6時26分)、死亡が確認された。
同センター前には大勢のファンと報道陣が集まっている。
マイケルさんは4歳のころから音楽活動を始め、兄4人と組んだ「ジャクソン5」のボーカルとして人気を集めた。ソロとなり、82年に発表したアルバム「スリラー」は、史上最多とされる1億枚以上を全世界で売り上げた。テレビで披露した「ムーンウオーク」など独特のダンスも流行した。人気女性歌手のジャネット・ジャクソンさんは妹。
一方で、私生活では児童への性的虐待に問われた裁判(05年に無罪確定)や奇行などスキャンダルが続き、長い間芸能活動を休んだ。7月13日からロンドンでのコンサートを皮切りに活動を再開する予定で、ロサンゼルスでリハーサルをしていたところだった。

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