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2008年12月31日 (水)

レコード大賞の舞台裏

年末恒例の音楽賞『第50回日本レコード大賞』が30日(火)、東京・新国立劇場中劇場で発表され、EXILEが「Ti Amo」で大賞を初受賞。最優秀新人賞には史上初の黒人演歌歌手・ジェロが選ばれた。

倖田來未、氷川きよしら授賞式の模様

 EXILEは昨年にも最優秀歌唱賞を受賞。2008年は“PERFECT YEAR”と位置づけ、ベスト盤3枚発売、劇団EXILE公演、アニメ『エグザムライ』本編発売、雑誌『月刊EXILE』創刊、ドームツアー敢行の5つを公約として掲げ全て実現。明日31日にドームツアー最終公演を札幌ドームで開催し、大みそか恒例の音楽特番『第59回NHK紅白歌合戦』とTBS系『CDTVスペシャル年越しプレミアムライブ』に会場から生中継で出演する。

 大賞、最優秀新人賞のほか最優秀歌唱賞は演歌歌手・中村美津子が11年ぶり2度目の受賞。また特別賞を“羞恥心とカシアス島田”らが受賞し、羞恥心がヒット曲「羞恥心」を披露。羞恥心をプロデュースしたカシアス島田こと島田紳助は“DAIGO仕様”でビデオ出演し「本当にCDをたくさん買っていただきまして。バンバン売れちゃうもんだから、そちらにおられる(本業の)歌手の方が気分悪いだろうということで(羞恥心の)活動を停止します」と辛口コメントを送った。

 また「おふくろさん」解禁となった森進一は、番組前半で「襟裳岬」(第16回レコード大賞作品)を歌ったほか、中盤で故・川内康範さんが作詞し、紅白とレコ大の初出場曲となった「花と蝶」の2曲を披露。「作品に託された先生の想いを改めて胸に刻みながら、心を込めて歌わせていただきたいと思います」と“歌唱禁止騒動”以降、初めて公の場で川内作品を歌った。

 一夜限りの復活が事前に話題となっていた女性デュオ・Winkも9年ぶりに出演。1989年の大賞曲「淋しい熱帯魚」を熱唱し、レコ大受賞について相田翔子が「年を重ねるごとに重みを実感し大切にしています」と感想を語った。

 レコ大誕生から半世紀を迎えメモリアルイヤーとなった今年は、TBS系で同日夜6時30分より約4時間半にわたって生中継。司会は13年連続となる堺正章と、女優の上戸彩、松下奈緒が華を添えた。全受賞作品は以下のとおり。

【日本レコード大賞】
「Ti Amo」EXILE

【最優秀新人賞】
ジェロ

【最優秀歌唱賞】
中村美律子

【優秀作品賞】
「愛のままで…」秋元順子
「アメあと」w-inds.
「江戸の手毬唄II」℃-ute
「ギリギリHERO」mihimaru GT
「玄海船歌」氷川きよし
「JUNGLE DANCE」谷村奈南
「そばにいるね」青山テルマ feat.SoulJa
「どうして君を好きになってしまったんだろう?」東方神起
「Moon Crying」倖田來未
「やぁ 無情」斉藤和義
「輪島朝市」水森かおり

【新人賞】
GIRL NEXT DOOR
キマグレン
桜井くみ子
福井 舞

【最優秀アルバム賞】
『BEST FICTION』安室奈美恵

【優秀アルバム賞】
『GAME』Perfume
『ビヨンド・スタンダード』上原ひろみ〜HIROMI’S SONICBLOOM
『ヘイト船長とラヴ航海士』鈴木慶一 Produced by 曽我部恵一
『名作歌つづり』坂本冬美

【特別賞】
アグネス・チャン
『崖の上のポニョ』
サザンオールスターズ
羞恥心とカシアス島田

【作曲賞】
叶弦大:「女の旅路」中村美律子

【作詩賞】
御徒町凧:「生きてることが辛いなら」森山直太朗

【編曲賞】
服部隆之:アルバム『情継 こころをつぐ』より「東京キッド」「川の流れのように」さだまさし

【日本作曲家協会奨励賞】
北川大介

【企画賞】
『おきなわのホームソング その1〜その4』
テイチクエンタテインメント/琉球放送

『歌鬼(Ga-Ki)〜阿久 悠トリビュート〜』
ユニバーサル ミュージック

DVD『The Coca-Cola TVCF Chronicles』
津森修二プロデューサー/エイベックス・エンタテインメント

『情継 こころをつぐ』
さだまさし/ユニバーサル ミュージック

『TIME CAPSULE』
水谷豊/エイベックス・エンタテインメント

『鉄道唱歌 全曲』
ボニージャックス/キングレコード

『Ballade』
布施 明/ユニバーサル ミュージック

『吉田 正 交響組曲《東京シンフォニー第1番〜第7番》』
吉田喜代子プロデューサー/ビクター エンタテインメント

【功労賞】
石井好子 / 岡本敦郎 / こまどり姉妹 / 菅原洋一 / 鈴木道明 / 曽根史郎 / 前田憲男 / 三浦康照 / ミッキー・カーチス / 山下敬二郎

【特別功労賞】
小倉友昭 / 川内康範 / 木下龍太郎 / 佐伯 亮 / 日野てる子 / フランク永井

【特別顕彰】
船村 徹

12月 31, 2008 | | コメント (0)

2008年12月27日 (土)

「精神的におかしく…」飯島愛さん警察に相談

 24日に東京都渋谷区の自宅マンションで死亡しているのが見つかった元タレントの飯島愛さん(享年36)=本名大久保松恵=が、薬の服用をめぐり、警視庁渋谷署に相談に訪れていたことが26日、分かった。この日は都内で密葬が営まれた。遺族を代表して父の和夫さんがコメントを出し、娘の突然の死に悔しさをにじませた。

 渋谷署によると、飯島さんが相談に訪れたのは今年1月ごろ。また、テレビ朝日の報道によると、対応した署員に「1人で寂しいから話を聞いてほしい。精神的におかしくなった」と訴えた。署員が「なぜおかしくなったんですか?」と尋ねると、「薬をのんでおかしくなっちゃった」と説明。ミニスカート姿で現れ、特に取り乱した様子はなく、一通り話をして帰ったという。

 飯島さんは2月24日付の自身のブログに「この2カ月ほど、軽いノイローゼで大変でした。精神疾病です。抗うつ剤を処方されたので凹(へこ)みました」などと精神的な不調を書き込んでいた。11月30日付では「1人じゃ生きていけない」などと寂しさをつづっていた。

 また、同署によると、遺体は25日に行政解剖された後、家族に引き渡された。解剖で死因は特定できず、病理検査も終えたが、結果が出るのは数日かかるもようだ。

 26日には都内で、親族のみで密葬が営まれた。和夫さんは、飯島さんが昨年3月に引退するまで所属していたワタナベエンターテインメントを通じてコメントを発表。飯島さんがオリジナルのコンドームなどをインターネット上で販売する会社を立ち上げたばかりだっただけに、「新しい道へ進もうとしていた矢先のことで、娘もさぞかし無念のことと思います」と悔しさをにじませた。

12月 27, 2008 ニュース | | コメント (0)